「ちくせん」交流会に行ってきました
みなさんこんにちは。マイワンコです。
中山間地域でデート(木城町~西都市)
中山間地域でデート(高千穂町編)
中山間地域探訪②
中山間地域探訪①
南郷大島ミュージアムへ
こんにちは。
久しぶりに書きますmyたけこです。
今回は日南市の離島「大島」で、国文祭のさきがけプログラム「南郷大島ミュージアム」が開催されているとのことで、行ってみました~
日南市の南、目井津港の東約2.5km、日向灘に浮かぶ「大島」。
面積は約2.09㎢の島で遊歩道は大体5kmほどなので、今回は歩けるところは全て歩いてみようというプランです。
目井津港で受付。検温を受けて消毒をし、市営船「あけぼの3」に乗りこみます。
日曜日でしたが、散策と思われる方々と釣り人とで大変賑わっていました!

船内にはなにやら、色とりどりの飾りつけが。

よく見ると「おみくじ」と書いてあります。
地元南郷町の子どもたちや地域の方によってつくられたとのことですよ。
船にのって約15分後、島(小浜港)に到着。
※ちなみに、ミュージアム訪問の方は竹之尻港で降りるのがコンパクトに見れてオススメ。
最初にいただいたマップをもとに、散策開始です~

少し歩いたところで、早速「秘密基地」が出現。
地元の大人たちが童心に帰り、本気でつくったそうです。
私は秘密基地づくりしたことないけれど、作るのも中で遊ぶのも楽しそうですね~

このような形で、秘密基地は島内5箇所につくられていて、それぞれのスポットの魅力を活かした形や素材になっておりました!

サムネイルの写真の正体も秘密基地でした^^
さらに進むと、アコウの大木がそびえ立っています。
幹周りが約3m、樹齢は120年くらい。県の指定文化財にもなっています。

そんなアコウの大木にブランコが。
景色も空気もすばらしい中で揺られるのはとても気持ちが良いですよ^^
ブランコの奥にも何やら楽しそうな遊具がありました。
童心に帰って遊べます!

良さそうなところまであと少し・・・
「絶景広場」に到着。ここには飫肥石アート作品が展示されていました!

地元南郷地区の5つの小・中学校のみなさんが地域の方々と一緒につくられたとのこと。
埼玉西武ライオンズの選手が描いたアートもありましたよ~


本当に絶景です!
このあたり、ひらひらと沢山のチョウが飛んでいることに気づきます。
調べてみると、アサギマダラとツマベニチョウというチョウが飛来しているとのこと。
スマホを片手に近づいて見比べてみると、確かにこの2種です。
きれいに撮らせてもらえました(*^o^*)

アサギマダラ

ツマベニチョウ
しばらく景色を堪能し、再出発。
すこしのぼったところ、島の中央に、アドベンチャーキャビンとコテージがあります。
大島には泊まることもできるんです。
38名まで宿泊できる団体用キャビンと、6人用のコテージが2棟。
キッチンやバストイレも完備。みんなでBBQしたら楽しそうですね!

ここは以前大島小学校(1980年閉校)があった場所なんですよ。
「アート基地」には、宮崎県出身・在住のアーティストが制作した作品がずらり。



島の雰囲気と相まって、なんだかノスタルジックな世界観でした。
島の南端には「鞍崎(くらさき)灯台」があります。
なんと日本最古のコンクリート造の灯台。歴史を感じますよね。
現在、台風の影響により灯台までの歩道が通行止めとなっており、残念ながら近くまで行けませんが、またの機会に是非訪れてみたいですね~
そんなこんな(結構頑張って歩いて)約2時間で島全体を見ることができました。
大島は自然あふれる素晴らしい島。しかも今回はこのような地元愛あふれる取組が行われていて、ますます魅力的になっていました。
途中「パノラマ広場」からの眺めは最高でしたが...それは、行ってからのお楽しみで♪
ちなみに島はひたすら歩き!なので、楽しみつつ、とっても良い運動にもなりますよ!
南郷大島ミュージアムは、12月6日(日)まで。
景色がとてもきれいなので、是非ともお天気の良い日に、動きやすい服装で行かれてみてくださいね☀それでは~

耳川水系ダム旅スタンプラリー&宝探しをしてみたの巻
三度の飯が大好きなめしだです。
10月から、中山間おでかけスタンプラリーを実施していますが、
例年に比べて応募数が多く、ありがとうございます。
中山間おでかけスタンプラリーも1月末まで引き続き実施していますが、
日向入郷地区では、もうひとつスタンプラリーイベントをしているのを御存じですか?
その名も「みやざきダム旅スタンプラリー」。
ダムツーリズムとして、耳川水系のダムと周辺の観光施設で行っています。
ちなみに、いくつかの施設は、中山間おでかけスタンプラリーとかぶっているので、
「1回行って両方のスタンプゲットだぜー!」ということもできるわけです。
また、「みみかわ水系謎解きラリー みみかわde宝探し」もやっています。
こちらは宝探しイベントになっています。
11月1日にダム旅スタンプラリーと宝探しが開始になっていますが、
早速挑戦してみました。
ダム旅スタンプラリーは、19箇所あるのですが、1日で全てを集めるのは難しかったです。残り3箇所行けず・・・。後日残り3箇所行くぞ-!
5つのスタンプを集めると、先着でプレゼントがもらえます。
ちなみに、私は「限定ダムカード」をもらいました!
宝探しは、あんまり細かいことは言えませんが、3つめの謎が難しかったです。
(実は、謎の答えが分からず、私は「この場所から○○の○○の近くにある○○を探せ」 という情報のみで場所を当ててしまったのはここだけの話です。)
宝のキーワードを見つけ、商品(缶バッジ)をもらいました!
中山間地域は、これから紅葉も見頃になってきます。
お出かけにはいい季節ですので、ぜひ、スタンプラリーや宝探しに挑戦してみませんか?
もちろん、「中山間おでかけスタンプラリー」もよろしくお願いします!
椎葉村の交流拠点施設「Katerie」に行ってきたの巻
三度の飯が大好きなめしだです。
最近、事務局ブログが更新できておらず、反省中です・・・。
7月18日、椎葉村に交流拠点施設「Katerie」が新たに誕生しました!
というわけで、早速行ってみました。
「Katerie」という意味は「かてーりの家」。
「かてーり」とは、椎葉村の伝統的な助け合いのことを表しています。
村人たちはもちろん、遠くから訪れた人達とも優しい交流がたくさん生まれることを願って名付けられています。
まずはKaterieの1階。入って右手にはキッズコーナー。木の遊具や絵本が置いてあり、小さな子ども達の遊び場となっています。
入って左側には交流ラウンジ。自由な使い方ができます。中にはグランピングテントがあったり、ボルダリングもできます。訪れた日には子ども達は卓球をして楽しんでいました。
奥に進むと「ものづくりLAB」。3Dプリンタやレーザーカッター、UVプリンターといった最新デジタル機器からアナログの道具までそろっています。木材や鹿皮等を加工して様々な品を作ることができ、今後はワークショップ等も予定しているそうです。
さらに料理のできる「キッチンLab」、村人の要望の強かった「コインランドリー」も設置されています。
今度は2階へ。2階に上がる階段の横には、本棚にも滑り台にもなっている階段が。
遊び心も満載です。
2階にあがると、村の図書館「ぶん文Bun」があります。
この図書館の特徴として、本の配架方法が他の図書館で採用している「十進分類法」とは違って、本棚ごとにテーマを決めて配架している日本でも数少ない方法をとっています。
あるテーマの本があれば、小説、解説書、漫画が一緒に置かれているという感じです。
←このような分類で配架!
さらに、図書館の中にハンモックがあったり、クッションがあったり、子どもが隠れて本を読んだりできたり、自分が子どもだったらすごくワクワクするような仕掛けがしてありました。
←秘密基地みたい!
中で本が読めます。
下の隙間もくぐれるらしいです。
同じ2階には、コワーキングスペースも用意されています。
椎葉村でも進めている「ワーケーション」にも活用できそうです。
行ってみて、人が自然と集まり交流が生まれる、素敵な施設だなと感じました。
子どもたちが多く訪れていたというのが、すごく印象的でした。
Katerieについては、以下のホームページを御覧ください。
https://katerie.jp
なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、
当面は県内在住者のみ入館可能とのことです。
新型コロナに負けずに!「ジモ・ミヤ・ラブ」
三度の飯が大好きなめしだです。
新型コロナウイルスの影響で、中山間地域でのイベント等も中止になっている状況です。
緊急事態宣言の中、外出もできない。中山間盛り上げ隊も感染予防の観点から活動できない。
それでも、少しでも中山間地域のために何かできないか・・・。
そこで、「応援消費」という形で、皆さん協力してみませんか?
ホームページ「ディスカバー宮崎」で、
宮崎を元気に!「応援消費」コーナーがつくられています。
こちらでは、宮崎県内企業の売上回復と販路確保、また「応援消費」のために、
様々な商品が紹介されています。
その中には、中山間地域の商品も、もちろん含まれています。
こういう時だからこそ、「ジモ・ミヤ・ラブ」を合い言葉に
中山間地域にある知らなかった商品を買ってみませんか?
ディスカバー宮崎「応援消費」コーナー
https://www.discover-miyazaki.jp/ouen/
魅惑のマンホールたち
事務局Doん子です。
「最近なかなか出てこないけど、まだいるの?」と言われそうですが、
まだ今のところ事務局におります。ご安心を。
さてさて、宮崎県「中山間地域をみんなで支える県民運動」のフェイスブックで
散発的にお届けしています【魅惑のマンホール】シリーズ。
県内各地の特色あるマンホールをこれまでいくつかご紹介していますが、
Doん子やその仲間たちが撮りためた、
まだまだご紹介仕切れない蓋たちがコレクションにひしめいていますので、
このブログでいくつかご紹介したいと思います。
まずはスタンダードなパターン。
市町村の鳥や花、木をあしらったもの。
【三股町】
ほおじろとサツキ、銀杏の葉がバランスよく配置されています。
【旧東郷町】
キジと山桜、尾鈴寒蘭の組み合わせ。
【日之影町】
ウグイスとツツジ。背後には青雲橋がかかっていますね。
地域の歴史や神話を映し出したものもあります。
【高千穂町】
神話の里を全面に押し出した荘厳な一品。
【椎葉村】
村内のあちらこちらにアゲハ蝶の蓋。
「なんで?」とDoん子も最初は不思議でした。
実は、アゲハ蝶は平家の家紋なのだそうです。なるほど、大納得!
お次はご当地キャラ系。
【旧山田町】
かかしの里のマスコットですね。
【西米良村】
かりこぼーずのホイホイくん。本当に、村のあちこちにいます。
動物系もありますね。
【延岡市】
のぼりざる。可愛くて、縁起のよい一品です。
【串間市】
こちらも愛らしい御崎馬。
そういえば、マンホールに出てくる動物やキャラクターはほのぼのしたものが多いですね。
最後にレアもの。
【諸塚村】
思わず「そうよね、諸塚といえばこれよね」と言ってしまいたくなる潔さ。
こちらの蓋、村内どこでもあるわけではありません。
どーしても見に行きたい方は、諸塚村観光協会にお尋ねください。
【串間市・築島】
県内唯一の定期船がない有人離島、築島。
島のお祭り、「えびす祭り」をあしらった蓋です。
祭りが題材のマンホールは県内にはなかなかないのではないかと思います。
こうして見てみると、マンホールには地域の魅力や作り手の思いが
いろいろつまっていることが分かりますね。
みなさまも各地におでかけの際は、ぜひ足下に注目してみてください。
以上、Doん子でした。